秋祭りが終わって、みなさま燃え尽き、熱気はトーンダウンしたころかと思いますが、このブログは飽きもせずにやっております(汗
今回は、彫刻について。
いつだったか、奥河町の全面・唐獅子牡丹について書いたら、ちょっとだけ反響がありまして、もう全町穴が開くほど見てやろうという趣旨であります。
そんなこんなで東町。
うちの彫刻が一番ショボイ――、などと関係者の口から自虐的にしばしばきこえてくるのですが、確かに正面は他の町よりもあっさりしている感じです。
一方、後ろはそうでもなくて、印象としては、全面のみあっさり彫刻であります。
おそらくこれは、しめ縄を〆たときのバランスを(たぶん)計算した彫りになっていて、手抜きというよりは、そういうものだと思った方がよさそうな^^;
ちなみに、横面には、漁師町らしく暴れ狂う大海原の波。
こうしてみると、やっぱり、全面だけしめ縄を避けるようにして彫られているのがわかります。
正面と後面は、たぶん鷲と鷹。後面には松があるので、後ろは鷹だと思います。
鷹と鷲は、武士たちに好まれた力の象徴ですから、いまよりドギツく暴れん坊だった昔の漁師町的性格から察するところ、そういうことだと思われ・・・。
横面の鳥は、後から付け足されたのかデフォルメされて定かではありませんが、これがトンビだったら、鷹の仲間が勢揃いです♪
ちなみに、このブログを書いている人が好きな東町の角度は、横から見上げること。
なにせ、ちょうさの勇壮さや力強さ、妖しさというのは、子供の目線であると思っていて、真正面とか神事の最中に鳥居の内側でカメラを構えたりするのはものすごーく違和感があるわけです。
横から見ると、以前の隠し額でふれたように、太陽(アマテラス)と月(ツクヨミ)があって、その下に波打つ大海原(スサノオ)があると、三姉弟が揃った感じに。
まさに、みはしらのうずのみこ=三貴子みたいですね。
ここから、房が勢いよく揺れているのを見ると、実に縁起がいい感じですが、ほとんどカメコはいませんから、ベストポジションいただきであります(^_^)v





